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◆認定試験事業
個人情報や機密情報など、企業が取り扱う情報に対して安全な管理運用を行うために責任者が担う内容をマスターし、その称号として「ビジネス情報保護マスター」の認定カードを発行いたします。
ビジネス情報保護マスター
「MBIP」(Master of Business Information Protection)とは
企業が所有する情報資産を利用した企業活動は企業にとって必要不可欠なものです。しかし利用の際の取扱いで、ヒューマンエラーによる「情報漏えい等のインシデント」や「不正な取り扱いによるコンプライアンス事案発生」のリスクも多々散在しており、実際にトラブルも多く発生しています。
◆こんな情報の取扱いはありませんか?
・顧客リスト(個人名の有無は関係ない)の利用、加工
・各種報告データの取り扱い(修理データ、販売実績データ等)利用、加工
・顧客からの預かりデータ(検証データ、修理データ等)利用、加工
・新製品情報、開発情報、技術情報等の利用、加工
・問い合わせデータリストの利用、加工
・アンケート情報の利用、加工
・上記の情報資産取扱い業務にかかる委託業務・受託業務等
本認定資格試験では、企業が所有する情報の中で、どういった情報が不正に取り扱われてはダメなのか、そもそも不正な取り扱いとは具体的にどんな取り扱い方なのか等を学習し、企業が所有する情報を適正に取り扱う能力の向上を目的にしております。日常業務の中で、みなさまが企業の所有する情報を活用するにあたり、個人情報保護法、企業情報関連法、情報セキュリティ等の法規を幅広く理解し、法規に沿った適正な情報取扱い知識と、情報セキュリティ施策の策定能力をアップさせ、実践可能な人材の育成を目指しています。
「ドライバーライセンス」の普及のように企業の情報資産を適正に取り扱える従業者が企業内で増加することにより、企業が求められるコンプライアンス推進を横断的に行う事が可能となり、インシデントやコンプライアンス事案の発生などのリスク低減の取り組みとして備えや教育にお役立ていただけます。
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