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代表理事挨拶

多くの中小企業が抱える課題に、人員の不足が挙げられますが、昨今のITの発展に伴い、この不足する人員の課題をITの運用により補う動きが急速に進んでいます。

 

中小企業白書(2019)の「IT 利活用による労働生産性の向上」をテーマとした調査においても、ITの活用により、労働生産性を向上させていることが確認されており、少ない人員で効率よく仕事をこなすことが中小企業でも可能であることが証明されています。さらにIT投資を行った企業は利益率が増加している事実もあります。

 

一方、ITを導入するとで、様々な情報の漏洩も増加の傾向にあります。

 私達は多くの企業様に対し、ITの導入を推進し、且つそのことによる様々な情報の漏洩を阻止するための「情報セキュリティ」について日々向き合っております。

 

私達が持っている「IT活用のスキル」、「情報セキュリティのスキル」を多くの方にお伝えし、企業様にとって、より快適で安全な仕事環境を構築することを目指しております。

 

情報システム部門はあるものの、1人または少数の情シス担当者が、その組織のシステム全体を支えているような「ひとり情シス」や、担当自体が存在しない「ゼロ情シス」などの企業様につきましても、特にセキュリティに関わる法的な問題の解決をお手伝いして参ります。

 

個人情報保護や情報セキュリティの施策向上は、ITによる効率化を後押しし、ピンチをチャンスに変えるための重要な対策としてご支援をさせていただけば幸いです。

一般社団法人 日本情報セキュリティ・個人情報保護支援機構

​  代表理事  関口 早苗 

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